ビートル、おつかれさまでした!
フォルクスワーゲンが、小型車「ビートル」の生産を終了してしまいました!
それは淋しいです。単純に。フォルクスワーゲンの特別なファンと言う訳ではありませんが、やはり一世を風靡したカブトムシくんには自分世代は愛着があります。
ですが、カブトムシくん、意外なルーツを持っている車だった、ってご存知ですか?
実は、今から約80年前、カブトムシくんの設計を依頼した人物とは、ナチスのお頭、アドルフ・ヒットラー。依頼された設計責任者は、フェルディナント・ポルシェ博士。そうなんです、あの「ポルシェ」の創業者その人だったんですね。
1938年に初代が誕生して以来、一車種の生産記録としては、現在も世界記録保持“車”なのです。
日本でも人気があった「ビートル」は、英語圏での愛称で、ドイツ本国の正式名称なるものは「フォルクスワーゲン・タイプ1」だったそうです。
カブトムシという意味の「ビートル」、初代の、今のタイプよりもっと丸みを帯びていて、可愛かったあのフォルムは、ワーゲン占いが流行するほどでした。
生産者 : ニーノ・ネグリ社
地 域 : イタリア > ロンバルディア州
品 種 : キアベンナスカ100
創業1897年。ロンバルディア州ヴァルテッリーナにおける最大のワイナリー。スイス国境に近いこの地区には、急斜面を縫うように点在する段々畑しかなく、イタリア語で「地獄」という意味の “インフェルノ” と呼ばれる地域があることからもその厳しい環境が伺えます。
「キアヴェンナスカ」と呼ばれるネッビオーロ種から、フルボディの高品質な赤ワインが造られているのです。
ニーノ・ネグリ・リゼルヴァは、ニーノ・ネグリ社の創設に捧げられたワインで、よい年にのみ造られていて、スラヴォニア産の80HLの大樽で3年間、瓶内熟成6ヶ月熟成、という、旨味度たっぷりのワインです。
色は深いガーネット色。リコリス(甘草)やクローヴ、ラズベリージャム、バラやスミレを想わせる複雑な香りが魅惑的。味わいは豊かできめ細やかなタンニンがあり、プルーンを感じるエレガントな余韻が長く続くのが特徴。ゆっくりと味わって頂きたいですね。
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