ヴァルトビューネの『ロメオとジュリエット』
本来なら、『プロコフィエフのロメオとジュリエット』と書くのが筋でしょうか。
申し訳ありません、今まで、この曲、何度聞いてもスルーしてたのです。
はいはい、ロメオね~、という感じで右から左へ抜けてしまう、と申しましょうか、耳に残らないと申しましょうか、、、。耳に残らない、ということは頭にも心にも残っていないわけで。
ところが先日、録り貯めていた音楽関係を流していたら、「ん?どこの演奏?」と耳に残ったのが、野外コンサートで有名なヴァルトビューネで演奏されたロメオ~だったのです。
毎年6月末にベルリンで開催されるあのベルリンフィルのコンサートで、ソヒエフさんの指揮で、『ロメオとジュリエット』が演奏されていました。
これ、実際のコンサートは6月29日、テレビでの放送だってせいぜい翌月位ではないでしょうか、私、どんだけほったらかしといたのさー、状態なのですが。
なんか、のびのびしていて、こんな開放的なロメオ~聞いたの初めて~~~、と思ったのは気のせい?
会場が野外という、まさに開放的な音が飛んでけーーーーのせいでしょうか??
兎に角、私の中では、今まで聞いた中で一番ピンとくる『ロメオとジュリエット』でした。
曲も人も、こちらの捉え方次第で、天にも登れば地にも落ちる訳で。
気分とか、精神状態とか、受けての環境で変わるものですね。
んーーーー、プロコフィエフさん、今までごめんなさい。
認識不足でした~~~~~。
って、今頃、こんな時代に、こんな日本の片隅で、認識新たにされたって、別に嬉しくもないでしょう
けどね。笑
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