昨日の夜は『ガイ・フォークス・ナイト』
昨夜は『ガイ・フォークス・ナイト』でした。でも、ハロウィンのようなバカ騒ぎは全くなくて大正解。
と言うか、日本では全然有名ではない??
このお祭りはイギリスです。
イギリスに行っていた同級生が教えてくれたのですが、元々はかなり物騒なお話しで。
遡ること、時は1605年の11月5日、ガイ・フォークスとその一味のカトリック教徒が、ジェースム1世と議員たちを殺す為に、なんと上院議場と言うのは日本で言う国会議事堂みたいなところ?の下まで、地下道を掘り、11月5日に爆破しようとしたのが、土壇場で発覚して、結果的にはみんな処刑されてしまった、というもの。
そう言えば、ハッカー集団がガイ・フォークスと名乗って、全員仮面を付けてネット上に出てきたことありませんでしたっけ?
あの時、彼らが被っていたお面が、その事件を記念して造られたガイ・フォークス人形の仮面ですよね?
ハッカー集団たちは、僕たちを引き回せるものは誰もいない、と言っている映像を見たことあります。
いやいや、アンタ達が本当にやっているなら、そのうち、捕まりますってば。
お祭りの日は一日中、その人形を町中引き回して、夜になってから焼き捨てるという風習が生まれたそうですが、そもそも、ガイ・フォークは首謀者ではなく、ただの一味のひとりに過ぎなかったのに、火薬と一緒に捕まったことで、いつのまにやら、さも首謀者は彼、みたいな扱いになっているのも、どうなの?
何故、夜になるとかがり火を焚くのか、は、無事だった王様のことをお祝いして、だそうです。
それが今でも続いているのですから、ちょっとそれも面白いかも。
私が寝る前に10分間やっているゲーム、ピーター・ラビットの宝捜しにも、イベントとして登場する位ですから、子供たちにも馴染みのあるお祭りなのでしょう。
今では人形の方はどうやらすたれたらしいです。
その代わり昼間から花火や爆竹を盛んに爆発させて、日が暮れると大かがりにかがり火をたいて、終わり???
おやつはないみたい。笑
しかしまあ、日本で流行らなくて正解ですな。ハロウィンでさえあの始末なのですから、爆竹だ、花火だ、を渋谷のスクランブル交差点でされた日にゃ、、、、、。
いい加減、子供たちと一緒に楽しめるお祭りに戻してあげましょ。
そうしたら、ガイ・フォークス・ナイトがあってもよいかな、、、。
(夏に公園で花火やるのと、どう違うんかいっ、と突っ込みがきそうですが、笑)
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今日のお薦めのワイン
モンド・デルヴィーノ / “コルテ・フェデリコ” シャルドネ NV
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生産者 : MGM モンド・デル・ヴィーノ社
地 域 : イタリア (本拠地プーリア州)
品 種 : シャルドネ100%
創業1991年、ワイン生産と販売の会社。
世界各地でワイン造りの経験を積んだ若くエネルギッシュな醸造専門家チームを擁し、直接契約しているイタリア各地の栽培農家や協同組合、ワイナリーから厳選したブドウを用いてワインを造っています。50ヵ国以上の国々へ輸出しているイタリアワインの輸出のリーディング・カンパニーです。
厳選したシャルドネを使用して造られたやや辛口の白ワイン。ヴィンテージ表記なし。NV(ノン・ヴィンテージ)です。
価格帯はかなりお安めですが、フルーティーでフローラルな芳醇な香り。ミディアムボディのやや辛口なので、前菜から魚介類、家禽類など、気軽なお料理によく合い、飲みやすいのが嬉しい1本です。
余談ですが、何故、イタリアにはヴィンテージ、生産された年の表記がないワインがあるのか、違う生産者ですが、以前に伺ったことがあります。
イタリアでは、デイリーで飲むワインは店頭でも回転が速く、万が一、切り替わりの時期に店頭で二つの年の商品が混ざって並べられたとしても、お味に大差がないものは皆さん気にせず購入される為、敢えて、ヴィンテージ表記をしないのだそうです。年を入れなければ、毎年同じエチケット=ラベルを使うことができて、よりコストも抑えられる為。
小さなことは気にせず、美味しければいいよね、というおおらかな国民性が表れているちょっといいお話しでした。
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