ワイン手帖

ワインショップ「Shopgirl_NY152 」 エッセイ&ワインこぼれ話

2日目のリースリングは鰤のゆず鍋か豚鍋で一杯♪

 

「ワインて一晩で飲み切ってしまわないとダメなんでしょ?」という声。

 

いえいえ、そーでもないですよ。

 

確かに一晩で飲み切ってしまった方がよいものもあります。

例えばフランスのブルゴーニュ地方のピノ・ノワールというブドウから造られたワインは、そういうものが多いです。

 

お酒の弱い方や、家族がワイン飲まない、という方は、1本開けて飲み切れないから、「開けない」という方がいらっしゃるほど。勿体無いですねぇ、、、、それは。オシイ。

 

飲みたいのに、そういう理由で飲まない、飲めないのは、実にオシイです。

 

そんな方が多いなかで、一方、毎晩、好きなワイン、飲みたいワインを開けて楽しんでいらっしゃる方もいて、決してザルではない方もいるのに、毎晩開けることができるのは「何故???」

 

と、思いませんか?

 

 

実は、ワイン、2日目、3日目も大丈夫、美味しく召し上がって頂けるもの、意外に沢山あるのです。

 

 

そのひとつが、リースリングというブドウ。

 

ドイツ、フランスのアルザス地方、オーストラリア、オレゴンなど冷涼気候の地域で造られているブドウです。

 

昨日、2種類のワインを同時に抜栓して、簡単お鍋に併せた様子を載せました。

 

 

wine-techo-kotonoha.hatenablog.com

 

 

もしオウチでワインを召し上がるのがひとりで、2本いっぺんになんて開けられない!

という場合でも大丈夫です。昨日のリースリング2本、違うお鍋で飲み比べてみました。

 

2日目に併せたのは、こちら

 

 

鰤のゆず鍋

 

f:id:wine-techo-kotonoha:20191130225251j:plain

お刺身の鰤を使って簡単鍋

 

 

リースリングは酸味と甘味を持ち合わせたブドウです。その酸に併せてゆず鍋。一食分なら刺身のパックを使って簡単に作れます。

---------------------------

16cm 鍋 ・1人分

鰤の刺身  1パック

豆腐    小さめの 一丁 (150g)

ゆず     1個

水      適量

昆布茶    茶さじ1

----------

刺身についている大根のつまは軽く洗って一口大に、大葉がついていたらそれも細かく刻んで使う。

ゆずは薄く切るなり切り刻むなりお好みで。

鍋に材料を入れ、ひたひたになる程度の水に、昆布茶を適量振る。昆布茶がなければ塩で代用。

 

 

スーパーのお刺身パックを利用するのはお客様から教わりました。

確かに、切る手間省けて楽チン。

 

 

お客様からのコメントです。

2017年のあの香りと酸味は穏やかになって、甘味が前に出てきました。

2018年はそのままの雰囲気で味はおとなしくなりました。

温まったゆずの香りでこの2本は美味しく頂けました。これならリースリング苦手な人でも楽しめるかな、と。

 

ありがとうございます。

 

逆にリースリング大好き!という方には、鰤では少し物足りないかもしれませんので、豚肉の脂で楽しんでみて頂くとよいかもです!

 

かく言う我が家は、豚でゆず鍋派なのです。 

 

 

 

昨日に引き続き、合わせたワインはこちら。

 

f:id:wine-techo-kotonoha:20191129204449j:plain

ダーレンベルグとフランクランド・エステートのリースリング

 

 

①写真の向かって右側 

フランクランド・エステート / ロッキー・ガリー・リースリング 2017年

https://nuimama-ny152.shop/?pid=136652767

 

 

②写真の向かって左側

ダーレンベルグ / ザ・スタンプ・ジャンプ・リースリング 2018年

https://nuimama-ny152.shop/?pid=138098740

 

 

 

色々なお鍋によく合うリースリング。ちょっと温まって楽しんでみてください。

 

 

 

大好きでよくツイッターにお邪魔しているアルなかさんの真似しちゃお!!!

乾杯~~~~~(≧▽≦)

 

 

 

 

 *******************************

 リースリング(美味しい辛口の白ワイン)とロゼが豊富なワイン専門のネット通販です。

『Shopgirl NY 152』 

 https://nuimama-ny152.shop

是非、覗きにいらしてくださいませ。ご注文はネットショップからどうぞ。

 

お問い合わせ先はこちら ↓

ny152.seloct.shopgirl@gmail.com

お気軽にご連絡ください。お待ちしております。リアルタイムで内容についての返信をできない時もございますが、その場合はその旨のご連絡を入れさせて頂きます。 

***********************************

最後までお読み頂きありがとうございました。