ドイツ『カンマーフィルハーモニー管弦楽団』
大好きなオケのひとつ。特にコンマスのザーラ・クリスティアンさんがカッコヨスギテ、たまらない。
数ある楽団の中で、やはり出会いというのはあるもので、2015年にテレビで放映されていた演奏を聞いて以来、ぞっこんファンになってしまったのが、ドイツの『カンマーフィルハーモニー管弦楽団』。
録画しておいたブラームスの1番(交響曲第1番ハ短調作品68、以下1番) を、飽きもせずに何度聞いていることやら。
仕事中、特に、自分の中でリクエストがない時は、大概これがかかっているかも。
脳味噌が考えないで動くことのできる、そんな動作の一部になっているのかもしれないです。新しい譜だとどうしても聞いてしまうので、そこで手なり脳味噌なりが曲に向いてしまう。でも、空気と同じ存在の音は聞き流すことができる、、、、そんな感じ?
ブラームスさんには申し訳ない話ですが、1番て単純だから深く考えなくてよいですよね。
ベートーベンを意識するあまり、出来上がるまでに21年も時間をかけてしまったという、ちょっとびっくりな裏話に、どれだけ粘着系の曲かと思いきや、暗闇から希望へ、暗から明へ。
トンネル抜けたらそこは雪国ではなく、風がそよと吹き抜ける高原で、おまけに歓喜の光が降り注いでいました~~、的な。
よっぽど、短時間で書き上げた第2番の方が、悩んでますよね?状態。
だから、ちゃっちゃと仕事をやっつけたい時は2番より1番。光が満ちてき始めたら、はい終了~!
やった! 終わった!
私ってとっても単純。
しかし、どうしてカンマーフィルがそんなにお気に入りになったのか、と言うと、
その頃、丁度同じ時期に、他の楽団の「1番」を聞いたせい。しかもそれぞれ違う指揮者によって演奏されていて、同じ曲を立て続けに聞くと、否が応でも比べてしまうのが人情というもので。
この組み合わせ好き~~~~、と、思わず録画していた画面を止めて、指揮者誰?オケどこ?
と確かめたのが、この組み合わせだったのです。
指揮者ポーヴォ・ヤルヴィさん、
そしてコンマスは女性だ!
このオネーサンどなた??
恐い位の迫力で、パーヴォさんに迫る勢いのカッコイイオネーサンがコンマスしてる!!
ザーラ・クリスティアンさん。1990年アウグスブルク生まれ。
ザルツブルク・モーツァルテウム大学の学士課程を20歳で最優秀の成績で卒業しちゃった才女で、2013年以来、カンマーフィルの第1コンサートマスターを務めているすごい人。
えーーー、私が初めてテレビで観たあの時で25歳だったの? 今でやっと29歳。
あの貫録、半端ないんですけど、、、、。笑
正直、コンマスで気になって気になって仕方のない人、なんてザーラさんが初めてで、威圧されてビビリまっくたとでも申しましょうか、胸ズッキュンと射貫かれたとでも申しましょうか。
ここだけの話。この写真は笑っているので、全然怖くありませんが、録画した1番の彼女なんて、怖いのなんのって。笑
今、世界中で認められて、輝いている女性音楽家のひとりです。
よいなぁ~~~~~~~
どうでもよいことですが、彼女、ものすごい読書好きですって。家でも外でもおいしいものを食べるの大好きなんですって。ちょっと身近に感じられて嬉しい。
ワインは?
召し上がるの?
一緒に飲みたいわぁ~~~~~~~~
***********************************
今日のお薦めのワイン
フェウディ・サレンティーニ / “アルベレッロ”マルヴァジーア・サレント 2016年
https://nuimama-ny152.shop/?pid=126534441
生産者 : フェウディ・サレンティーニ社
地 域 : イタリア > プーリア州
品 種 : マルヴァジーア100%
創業1994年。「フェウディ・サレンティーニ」という名前は中世の封建主義(Feudalism)に由来します。ワイナリーがある場所は、周りをブドウ畑、何百年もの歴史のあるオリーブ樹、そして透明な海に囲まれており、サレントの中でも最も美しいエリアです。
プーリアの太陽とマルヴァジーアからもたらされる金色がかった濃厚な麦わら色。アロマティックでフルーティな香りが特徴で、フレッシュさと繊細な風味のバランスがよく、サラダともよく合う、やや辛口のミディアムタイプです。
綺麗、という表現がよくあうマルヴァジーア。イタリアの生産者名はカタカナ長いので(笑)「水玉模様の白ください」とか、「水玉の”ぐびぐび”してるのください」と言う方が案外多いのですが、、、ちゃんと通じてます!
ぐびぐびっと、いっちゃってください。
*******************************
リースリング(美味しい辛口の白ワイン)とロゼが豊富なワイン専門のネット通販です。
是非、覗きにいらしてくださいませ。ご注文はネットショップからどうぞ。
お問い合わせ先はこちら ↓
ny152.seloct.shopgirl@gmail.com
お気軽にご連絡ください。お待ちしております。リアルタイムで内容についての返信をできない時もございますが、その場合はその旨のご連絡を入れさせて頂きます。
***********************************
最後までお読み頂きありがとうございました。