ワイン手帖

ワインショップ「Shopgirl_NY152 」 エッセイ&ワインこぼれ話

プーサンシャワー、毎回スゴイ!

 

プーサンと言えば、もうあの人しかいませんね。

 

カナダでもプーサンが飛んだ飛んだ。

結弦くん、おめでとう~~~~~。

 

プルシェンコさんのこと大好き、と小さな君が言ったのを聞いてから、おお、それなら君のことも応援せねばね、と思ってからどれだけの月日がたったことやら。

 

萬斎さんのアドバイスも、即実行、しかも凄い!ビフォー・アフターで見比べたら、ものの見事にアドバイスが生きていて、だから彼はスゴイのだ、というのが実感できました。

 

萬斎さんがどんなアドバイスをしたかって??

 

それはですね、

 

陰陽師の出だしで腕を上にあげるシーン、だけではないのですが、萬斎さんは

「動作のひとつひとつに意味があるから、それを考えて意識してごらん」

的な意味のことを結弦くんに言ったのです。

 

手を伸ばすところ、天に向かって指を指すところ、それこそ細かく。

 

アフターの結弦くん、全ての所作にキレが生じ、ただでさえ綺麗が、より洗練されていたのにビックリ。

 

できる人というのは、誰かのほんの些細な一言で百倍にして吸収して開花させていくんだ、

 

と実感した一場面でした。

 

 

 

スゴイねぇ~~~~。

 

 

 

 

 

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今日のお薦めのワイン

ベッカー / グリュナー・ジルヴァーナー・アルテレーベン 2014年

https://nuimama-ny152.shop/?pid=135280963

 

 

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グリュナー・ジルヴァーナー・アルテレーベン 2014年

 

 

生産者 : フリードリヒ・ベッカー

地 域 : ドイツ > ファルツ地方

品 種 : グリューナー・ジルヴァーナー(ジルヴァーナーと同異義語)


 『ドイツのDRC』と讃えられるようになって久しいフリードリヒ・ベッカー醸造所。南ファルツのシュヴァイゲン村の可能性を頑なに信じ続け、逆境に悩まされながらも今や世界屈指のピノ・ノワールの造り手にまで登り詰めた現在もなお、常に先を見据えたワイン造り、ドイツワインの可能性を世界に誇示すべく、進化を続けている頑固者の生産者です。

 ベッカー氏曰く、“俺のお気に入り、贅沢版”、という「グリューナー・ジルヴァーナー」。年間生産量僅か1800本。今まではドイツのみで消費されていたものを、特別に分けて貰った貴重品のご紹介です。
 樹齢40年の古木。ステンレスタンクで発酵、7ヶ月間酵母と共に熟成。



 抜栓したてはすぐに開かないので、少し早めに(スクリューキャップなので)開栓して、そのまま置いておくのもよいでしょう。非常に複雑味を感じるのは古木由来だそうです。お手軽価格のジルヴァーナーとは雲泥の差のミネラルに溢れた、飲み応えのあるワインです。豚肉のステーキにもイケルほど味わいに厚みがありますが、決して重すぎず、飽きの来ない味に仕上がっているのは綺麗な酸味があるからですね。
 ご馳走ワインとして、おもてなしにも使って頂けるワンランク上のワインです。

 

 

 

 

 

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