ワイン手帖

ワインショップ「Shopgirl_NY152 」 エッセイ&ワインこぼれ話

ワインと簡単メニュー♪♪

 

疲れて帰宅したあとに、凝ったお料理作りたくありませんよね?

 

今日は、お客様からお寄せ頂いた簡単メニューから、選ばせて頂きました。

 

おなかすいて、直ぐにでも食べたい、飲みたい!

そんな時に、お役に立つ時短メニューのご紹介です。

 

ちょっとだけ下準備をしておきましょう。

 

 

ワイン!ワイン! 

 

 

 

★マグロのづけと葱のソテー     2人分

 

 

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マグロのづけと葱のソテー

 

漬けだれ

 しょうゆ 大さじ 2

 酒    大さじ 2

 みりん  大さじ 1

 砂糖   小さじ 1

 昆布   3cm角 1枚

 

 卵黄   2個

 黒コショウ  好みで適量 (小さじ 1 程度)

 マグロの赤身 200g 程度

 

 長ネギ  1本

 バター  小さじ 1 程度

 

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漬けだれを合わせて、砂糖が溶けるまで混ぜる。

卵黄と黒コショウを加えてまぜ、マグロを漬ける。

1晩以上置く。

 

 

長葱は食べやすい長さに切る。

フライパンに油を敷き、葱を入れじっくり加熱する。

柔らかくなって甘味が出てきたら、バターをいれ溶かし、絡める。

 

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開けたてのワインは元気が良いので、黒コショウを効かせたマグロのづけ。

一晩漬けるとマグロの赤身はねっとりします。

赤身の魚の鉄っぽさが、ピノの柔らかい渋みで美味しく楽しめます。

今回は、九条ネギをソテーしました。

ジョセフ・ロッシュのピノ(一番デイリーなクラス)、程良い果実味の甘さ、バターを絡めてじっくり加熱した葱の甘さがネギだけでも、ピノを美味しく楽しめます。

勿論、ねぎま、ねぎとマグロの相性もよろしくて、ワインが終わってしまったらお茶漬けも美味しいです。

 

 

 

このメニューに登場した今日のワイン

ジョセフ・ロッシュ / ピノ・ノワール 2016年

https://nuimama-ny152.shop/?pid=143222989

 

 

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ジョセフ・ロッシュ / ピノ・ノワール 2016年

 

 

生産者 : ジョセフ・ロッシュ

地 域 : フランス > ラングドック  (本拠地 ブルゴーニュ

品 種 : ピノ・ノワール100%


 ブルゴーニュ1832年に創設の有料生産者。コスパ抜群の生産者です。ローヌとラングドック・ルーション地方の温暖な気候で育ったピノ・ノワールアッサンブラージュし、6~8日発酵、3ヶ月ステンレスタンクで熟成させたワインです。

 ブルゴーニュでランク上のクラスも生産しています。併せてご覧ください。

ジョセフ・ロッシュ / ブルゴーニュピノ・ノワール・ヴィエイ フ・ド・シェヌ 2015年
https://nuimama-ny152.shop/?pid=145279212



 ガーネット色の外観、爽快なミントやクローブの香りが控えめではありますが拡がります。果実味と酸味が溶け合ったピノの風味が拡がり、少しの苦さがアフターを引き締めてくれます。酸味が穏やかなので、ブルゴーニュピノ・ノワールより飲みやすいです。デイリーに常備しておきたい1本です。

 

 

 

 

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