スイートを名に持つ豚ちゃん
クイズです。
出身地は殆ど宮崎よりの鹿児島県。パイナップルの人間が食べない部分(パイン粕)を餌に貰っている豚ちゃんは、なーんでしょ??
『南国スイート豚』という名前の豚ちゃんをご存知ですか?
初めて戴きました! 美味しい~柔らか~い!
この豚ちゃん、パイン粕を入れたオリジナル飼料を食べて育ったそうで(なんとなく聞こえがお洒落)、薬剤を入れない独自の配合の飼料とのこと。普通の豚に比べて厚みがあっても脂分を感じないさっぱり系、イチジクのジャムをつけながら頂いたのですが、非常に柔らかくて食べ応え充分。
豚肉は元々白ワインでも赤ワインでもどちらでもイケルので、両方で頂きました。
白はドイツのベッカーさんのグリュナー・ジルヴァーナー・アルテ・レーベンと、赤はブルゴーニュのダルデュイのジュヴレ・シャンベルタン、どちらも2014年。昼から飲むワインて、やっぱり最高どすえ。笑
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今日のお薦めのワイン
ベッカー / グリュナー・ジルヴァーナー・アルテ・レーベン 2014年
https://nuimama-ny152.shop/?pid=135280963
生産者 : フリードリヒ・ベッカー
地 域 : ドイツ > ファルツ
品 種 : グリューナー・ジルヴァーナー(ジルヴァーナーと同異義語)
『ドイツのDRC』と讃えられるようになって久しいフリードリヒ・ベッカー醸造所。南ファルツのシュヴァイゲン村の可能性を頑なに信じ続け、逆境に悩まされながらも今や世界屈指のピノ・ノワールの造り手にまで登り詰めた現在もなお、常に先を見据えたワイン造り、ドイツワインの可能性を世界に誇示すべく、進化を続けている。
ベッカー氏曰く、“俺のお気に入り、贅沢版”、という「グリューナー・ジルヴァーナー」。年間生産量僅か1800本。今まではドイツのみで消費されたいたものを、特別に分けて貰った貴重品。
樹齢40年の古木。ステンレスタンクで発酵、7ヶ月間酵母と共に熟成。
抜栓したてはすぐに開かないので、少し早めに(スクリューキャップなので)開栓して、そのまま置いておくのもよいでしょう。非常に複雑味を感じるのは古木由来だそうです。お手軽価格のジルヴァーナーとは雲泥の差のミネラルに溢れた、飲み応えのあるワインです。豚肉のステーキにもイケルほど味わいに厚みがありますが、決して重すぎず、飽きの来ない味に仕上がっているのは綺麗な酸味があるからですね。
ご馳走ワインとして、おもてなしにも使って頂けるワンランク上のワインです。
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