心理学でわかる　ひとの性格・感情　辞典

先日、本屋で、こんな本を見つけて購入してきました。渋谷昌三さんの『心理学でわかる　ひとの性格・感情　辞典』

電車の広告に載っていたらしいのですが、それには全く気がつかず、、、新書コーナーで思わず手に取ってしまったのには原因がありまして、、、。

ちょっと強引な方に手を焼いていたからです。

まあ、そのケースは最後に回し、先に私が肝に銘じておこう、と思った頁を自分の為に書きとめます。

幸福

　誰しも幸福になりたいと思っているが、現実は悲しいことや苦しいことにあふれており、喜びや満足感も長続きしない。人は、とても弱い存在で、ちょっとした出来事に傷つき、その痛手からなかなか立ち直れない。

　一方で、人はとてつもなく強い存在で、想像を絶する、つらいことがあった時でも、なお他の人を助けようとする。状況に支配される弱い存在ではなく、状況に左右されない強い存在になれば、悲しいことや苦しいことがあったとしても不幸を嘆くことはなくなる。人生は楽しむためにある。まずは心の感度を高めて、自分の周囲のいろいろな物事をおもしらがることから始めたい。何気ない日常生活から幸福を感じることもあるだろう。

　誰しも幸福になりたいと思っているが、喜びや満足感は長続きしない。日常の些細なことにも喜びを感じられるように、心の感度を高めていこう。

そうなんですよね。頭ではわかっているのに、なかなかできない時があるのが世の常というもの。

「心の感度を高めておく」いい言葉ですねぇ～、、忘れがちなこと、記憶にメモしました。

こんな仲睦まじい写真を見ると、私も魔法使いさんと写真撮ろう～、と思うのですよっ。ふっふっ

f:id:wine-techo-kotonoha:20190921212915j:plain — マルク・テンペさんご夫妻

今日のお薦めのワインは、この写真の方のワインです。

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マルク・テンペ　/　リースリング・ビュルグレーベン　2014年

https://nuimama-ny152.shop/?pid=139640411

f:id:wine-techo-kotonoha:20190921212308j:plain — リースリング・ビュルグレーベン　2014年

※こちらのヴィンテージ、日本には20ケースしか入荷されてきませんでした。

生産者　：　マルク・テンペ

地　域　：　フランス　＞　アルザス

品　種　：　リースリング100％

栽　培　：　ビオディナミ

認　証　：　エコセール

　現地でも日本国内でも絶大評価のビオディナミスト。日本大好き、陽気でタフな巨人の繊細な造りを是非。

　ツェレンベルク村内の東側に位置し、日射量が多く早熟なブドウが育つリューディ（特別区画）「ビュルグレーベン」のリースリングを圧搾し、24時間のデブルバージュ、228Lの木樽でシュールリー熟成。
　黄金を帯びたイエローの外観から、八朔やライチの香りを感じます。粘性のある瑞々しい液質で柑橘のコンポートや蜜感を帯びた甘やかさと軽めの酸が交差した美しい逸品！

　只今、2015年も同時にご紹介しているのですが、2014年と2015年、お味の違いはどんな感じか？　と、申しますと。
　まず、2015年は暑かった年。気温が上がる、ということは葡萄がより熟した状態で収穫しているので、糖度（葡萄が持っている甘みのこと）が高い、つまり甘みが増す、ということ。それに比べて2014年はそこまで気温が高くならなかったので、例年通り、酸味もあり、2015年に比べるとより辛口に感じます。
　どちらも非常に美味！なことは言うまでもないのですが、最後はどちらを飲みたい気分か？　で、選んで頂いてよいのかな、と思われます。

　より甘みを感じたい、甘みが好き！　という方は2015年を。いやいや、そんなに甘みはなくてもよい、辛口感が強い方がよい、という方は2014年を選んで頂ければ、と思います。
　どちらも共通して言えることは美味しい～！　癒される～！　の一言です。

マルク・テンペさんはこちらの頁でより詳しくご紹介してますのでご覧ください。

wine-techo-kotonoha.hatenablog.com